日常の一皿

2022-04-24

　「栄養科ブログ」は栄養科全員で執筆し始めてから4年目に突入です。

これまで、病院での出来事や、個人の趣味など色々な話題を更新してきました。今年は、行事やイベント食だけではなく、毎日提供されている「日常の一皿」を紹介していく事になりました。栄養科の「普段の食事」をご覧ください。

　前々回にご紹介した「春の献立」第2段！「うるい」を使った献立です。4月14日の夕食は、「うるいの煮物」でした。「オオバギボウシ」「ヤマカンピョウ」とも言うそうです。クセや苦みがなくシャキシャキとした食感で、少しぬめりがあります。

　この日は、人参と油揚げと一緒に煮付けて、胡麻油の風味で調味しました。このほかにも、サラダやお浸し、天ぷらにしても美味しいですね。

　産直やスーパーにも「うるい」出回っていますね。茎の色が白く、葉先がピンとみずみずしいものを選びましょう。今しか食べられない旬の味を、ぜひ味わってください。(島田)