リハビリテーション科の出来事、話題を中心に掲載していきます! 一覧へ戻る3病棟リハスタッフルームの壁に・・2023-07-06こんにちは!理学療法士の萱場です。 今回は3病棟入院担当のリハビリスタッフの「学び」についてのご紹介です。 3病棟は60床のうち、一般急性期病棟10床、地域包括ケア病床50床と、2つの機能をもつ病棟です。 地域包括ケア病床は地域包括ケアシステムを支える病棟機能の一つとして位置づけられていて、その役割を果たすべく、私たちはさまざまな職種の方と協働し、在宅復帰支援に力を入れながら、日々のリハビリテーションを行っています。 その中で一つ、地域包括ケア病床のリハビリテーションの特徴として、在宅生活を見据え、直接、患者さんのADL場面に介入するPOCリハというものがあります。地域包括ケア病床のリハビリに関わるスタッフみんなが、このような特徴を理解したうえでPOCリハの取り組みが行えるよう、昨年からスタッフルームに掲示しています。昨年度までの間、新型コロナウイルス感染症の影響から、スタッフが集まって学習をすることがなかなかできない状況でした。そんな中でも「学び」を共有するため、最善の方法を考えながら学習を続けてきました。 現在はこのような「学び」に併せ、POCリハの取り組みを進めているところです。次の機会では、その取り組みについてご紹介できればと思っています。 では今回はこのへんで、さようなら~