厚生労働大臣が定める掲示事項(令和6年6月1日現在)
当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
基本入院料に関する事項
当院では、1日の入院患者人数に対する看護職員を以下の通り配置し、交代で24時間看護を行っています。なお、病棟・時間帯・休日などで看護職員の配置が異なります。また、病棟ごとの配置人数は、病棟に掲示しております。
3病棟(一般病床、地域包括ケアケア病床) | 入院患者10名につき、看護職員1名以上 |
4病棟(回復期リハビリテーション病棟) | 入院患者13名につき、看護職員1名以上 |
入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制に関する事項
当院では、入院の際に医師を初めとする関係職種が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。
「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行に関する事項
医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行しております。明細書には、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、料金計算窓口にてその旨お申し出ください。
施設基準・診療実績
施設基準(2023.4現在)
基本診療料 | ○一般病棟入院基本料(10対1入院基本料) 90日を超えて入院する患者の算定:有 ○診療録管理体制加算1 ○医師事務作業補助体制加算1 区分:30対1補助体制加算 ○急性期看護補助体制加算 区分:25対1(看護補助者5割以上) ○療養環境加算 ○療養病棟療養環境加算1 ○医療安全対策加算2 ○感染防止向上加算3 ○患者サポート体制充実加算 ○入退院支援加算1 ○認知症ケア加算3 〇せん妄ハイリスクケア加算 ○後発医薬品使用体制加算1 ○データ提出加算2および4 〇情報通信機器を用いた診療 〇看護職員処遇改善評価料 ○回復期リハビリテーション病棟入院料1 体制強化加算1:加算 ○地域包括ケア入院医療管理料1 当該病棟の看護職員配置加算:看護職員配置加算に係る届出 当該病棟の看護補助者配置加算:看護補助者配置加算に係る届出 病床数50 |
特掲診療科 | ○糖尿病合併症管理料 ○がん患者指導管理料イ・ロ 歯科 ○口腔粘膜処置 ○レーザー機器加算 〇歯科診療特別対応連携加算 |
診療実績(2023年4月~2024年3月)
入院数 | 1,450人 |
退院数 | 1,454人 |
一般病棟平均在院日数 | 16日 |
回復期リハビリ病棟平均在院日数 | 54日 |
年間外来患者延べ数 | 54,167人 |
1日平均外来患者数(歯科除く) | 186人 |
内視鏡 | |
胃カメラ GTF | 445件 |
大腸カメラ T-CF | 164件 |
大腸カメラ S-CF | 21件 |
超音波検査 | |
腹部エコー | 370件 |
心臓エコー | 317件 |
頚部エコー | 49件 |
手術 | |
白内障手術 | 111件 |
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 | 6件 |
医療の質(QI)の向上・公開推進事業
当院では全日本民医連のQIの公開・推進事業に参加しています。QIとは、Quality Indicator(質の指標)とQuality Improvement(医療の質改善)の2つの意味を持つ略語で、医療の質指標を用いて、医療の質改善を可視化する取り組みです。
内容の詳細と当院の報告内容については以下のリンクよりご確認下さい。