厚生労働大臣が定める掲示事項(令和7年5月1日現在)
当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
基本入院料に関する事項
当院では、1日の入院患者人数に対する看護職員を以下の通り配置し、交代で24時間看護を行っています。なお、病棟・時間帯・休日などで看護職員の配置が異なります。また、病棟ごとの配置人数は、病棟に掲示しております。
3病棟(一般病床、地域包括ケアケア病床) | 入院患者10名につき、看護職員1名以上 |
4病棟(回復期リハビリテーション病棟) | 入院患者13名につき、看護職員1名以上 |
入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制に関する事項
当院では、入院の際に医師を初めとする関係職種が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。
「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行に関する事項
医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行しております。明細書には、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、料金計算窓口にてその旨お申し出ください。
医療DX推進体制整備加算について
当院では、令和6年6月の診療報酬改定に伴う、医療DX推進体制整備について以下のように対応します。
・オンライン請求を行っています。
・オンライン資格確認を行う体制を有しています。
・医師がオンライン資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室または処置室において閲覧または活用できる体制を有しています。
・電子処方箋を発行する体制については、電子カルテメーカーと協議中です。(令和7年3月31日までの経過措置)
・電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については、電子カルテメーカーと協議中です。(令和7年9月30日までの経過措置)
・マイナンバーカードの健康保険証利用の使用に関して、一定程度の実績を有しています。
・医療DX推進の体制に関する事項及び、質の高い診療を実施する為の充分な情報を取得・活用して診療を行うことについて、院内の見やすい場所及びホームページ上に掲示しております。
・オンライン資格確認を行う体制を有しています。
・医師がオンライン資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室または処置室において閲覧または活用できる体制を有しています。
・電子処方箋を発行する体制については、電子カルテメーカーと協議中です。(令和7年3月31日までの経過措置)
・電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については、電子カルテメーカーと協議中です。(令和7年9月30日までの経過措置)
・マイナンバーカードの健康保険証利用の使用に関して、一定程度の実績を有しています。
・医療DX推進の体制に関する事項及び、質の高い診療を実施する為の充分な情報を取得・活用して診療を行うことについて、院内の見やすい場所及びホームページ上に掲示しております。
機能強化加算について
当院では、「かかりつけ医」機能を有する病院として、機能強化加算を算定しており以下の取り組みを行っております。
・受診されているほかの医療機関や処方されている医薬品を把握させていただくため、お薬手帳のご提示やご質問をさせていただく場合がございます。
・必要に応じて、専門医師や専門医療機関をご紹介させていただきます。
・健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じます。
・福祉・保健サービスに係る相談に応じます。
・診療時間外を含む、緊急時の対応方法等に係る情報提供を行います。
・受診されているほかの医療機関や処方されている医薬品を把握させていただくため、お薬手帳のご提示やご質問をさせていただく場合がございます。
・必要に応じて、専門医師や専門医療機関をご紹介させていただきます。
・健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じます。
・福祉・保健サービスに係る相談に応じます。
・診療時間外を含む、緊急時の対応方法等に係る情報提供を行います。
後発医薬品使用体制加算
当院では後発医薬品(ジェネリック医薬品:先発医薬品と同じ成分を含み、同じ効果が期待できる医薬品)の使用に積極的に取り組んでおり、医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の代替品の提供や用量・投与日数などの処方変更に関して適切な対応を行います。
ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
協力対象施設入所者入院加算
当院では、協力対象施設入所者入院加算の届出を行っております。
下記の介護保険施設の協力医療機関として、当該介護保険施設から24時間連絡を受ける体制をとっております。
さらに、連携介護保険施設と、入所者の診療情報及び緊急時の対応方針の共有を図るため、月1回以上の頻度でカンファレンスを実施しております。
下記の介護保険施設の協力医療機関として、当該介護保険施設から24時間連絡を受ける体制をとっております。
さらに、連携介護保険施設と、入所者の診療情報及び緊急時の対応方針の共有を図るため、月1回以上の頻度でカンファレンスを実施しております。
・特別養護老人ホームはなみずき
歯科外来診療医療安全対策加算
当院では、歯科医療に関わる医療安全について以下の通り取り組んでおります。
・医療安全、医薬品業務手順等、医療安全対策に関わる指針の策定
・医療安全対策に関わる研修の受講ならびに従業員への研修の実施
・安全で安心な歯科医療環境を提供するための装置、器具などの設置
※設置装置など:AED、パルオキシメーター、酸素、血圧計、救急蘇生セット、歯科用吸引装置
・緊急時に対応できるよう、院内医科との連携
・医療安全、医薬品業務手順等、医療安全対策に関わる指針の策定
・医療安全対策に関わる研修の受講ならびに従業員への研修の実施
・安全で安心な歯科医療環境を提供するための装置、器具などの設置
※設置装置など:AED、パルオキシメーター、酸素、血圧計、救急蘇生セット、歯科用吸引装置
・緊急時に対応できるよう、院内医科との連携
施設基準・診療実績
施設基準(2023.4現在)
基本診療料 | ○一般病棟入院基本料(10対1入院基本料) 90日を超えて入院する患者の算定:有 ○診療録管理体制加算2 ○医師事務作業補助体制加算2 区分:25対1補助体制加算 ○急性期看護補助体制加算 区分:25対1(看護補助者5割以上) ○療養環境加算 ○療養病棟療養環境加算1 ○医療安全対策加算2 ○感染防止向上加算3 ○患者サポート体制充実加算 ○入退院支援加算1 ○認知症ケア加算3 〇せん妄ハイリスクケア加算 ○後発医薬品使用体制加算1 ○データ提出加算2および4 〇情報通信機器を用いた診療 〇看護職員処遇改善評価料 ○回復期リハビリテーション病棟入院料1 体制強化加算1:加算 ○地域包括ケア入院医療管理料1 病床数50 当該病棟の看護職員配置加算:看護職員配置加算に係る届出 当該病棟の看護補助者配置加算:看護補助者配置加算に係る届出 〇情報通信機器を用いた診療 〇機能強化加算 〇医療DX推進体制整備加算 〇救急医療管理加算 〇協力対象施設入所者入院加算 |
特掲診療科 | ○糖尿病合併症管理料 ○がん患者指導管理料イ・ロ 〇在宅患者訪問看護・指導料及び同一建物居住者訪問看護・指導料の注2 〇神経学的検査 〇看護職員処遇改善加算33 〇外来・在宅ベースアップ評価料Ⅰ 〇入院ベースアップ評価料34 歯科 ○口腔粘膜処置 ○レーザー機器加算 〇歯科診療特別対応連携加算 〇初診料(歯科)の注1に掲げる基準 〇歯科外来診療感染対策加算 〇歯科外来診療医療安全対策加算1 〇歯科技工士連携加算1及び光学印象歯科技工士連携加算 〇歯科外来・在宅ベースアップ評価料Ⅰ |
診療実績(2024年4月~2025年3月)
入院数 | 1,456人 |
退院数 | 1,352人 |
一般病棟平均在院日数 | 16日 |
回復期リハビリ病棟平均在院日数 | 60日 |
年間外来患者延べ数 | 52,503人 |
1日平均外来患者数(歯科除く) | 180人 |
内視鏡 | |
胃カメラ GTF | 432件 |
大腸カメラ T-CF | 146件 |
大腸カメラ S-CF | 30件 |
超音波検査 | |
腹部エコー | 380件 |
心臓エコー | 327件 |
頚部エコー | 29件 |
手術 | |
白内障手術 | 111件 |
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 | 6件 |
医療の質(QI)の向上・公開推進事業
当院では全日本民医連のQIの公開・推進事業に参加しています。QIとは、Quality Indicator(質の指標)とQuality Improvement(医療の質改善)の2つの意味を持つ略語で、医療の質指標を用いて、医療の質改善を可視化する取り組みです。
内容の詳細と当院の報告内容については以下のリンクよりご確認下さい。