ふれあい看護体験
2023-06-21
毎年5月12日は「看護の日」です。
「看護の日」とは、5月12日の国際ナースデーにあわせて日本で制定された記念日で、フローレンス・ナイチンゲールの誕生日に由来し、ナイチンゲールの日とも呼ばれています。
毎年「看護の心、ケアの心、助け合いの心」をメインテーマに全国各地で様々な行事が行われています。
当院では「看護の日」のイベントとして5月12日にふれあい看護体験を行いました。
今回は午前と午後に分け、合計22名の中学生・高校生が参加してくれました。
実際に患者さんとは関わることは出来ませんでしたが、血圧測定や血糖測定、手浴、車いす操作など体験してもらいました。
体験後、学生さんからは「看護師の仕事を体験出来て楽しかった」「看護師になりたい気持ちが強くなった」「体験前はまだ迷っていたけどやっぱり看護師になりたいと思った」などという感想がありました。
今回のふれあい看護体験を通して、これから看護師を志す学生さんが増えると嬉しいです。また、今回体験してみて、今度は実際に患者さんと関わりたい!病棟に行ってみたい!という声が多く聞かれました。
実際に患者さんとコミュニケーションを図りケアできる病棟での看護体験を計画中です。