常食
常食 基本の形態になります
特に食材など制限はなく、季節に合った食材を交えて調理しております。ご家庭と違い、管理栄養士が個別に栄養計算している点が特徴です。
軟菜食
やわらかな食事を目指して
常食よりも柔らかい食事になります。歯で簡単に食べられる固さに仕上げております。使用できる食材を増やすため、切り方や調理の仕方を工夫してお出ししています。
ソフト食
さらに柔らかく
歯茎や舌で食材を潰せる固さになります。使える食材は常食に比べ減りますが、負担なく召し上がれるようになっています。
なめらか食
安心して食べる喜びを
舌で容易に潰せる固さです。調理済みの常食をミキサーでペーストし、食材のイメージに合うように再形成、誤嚥も少なく、見た目の悪さも打ち消しました食事です。
選択メニュー
食の選択
毎週末、担当病室に栄養士・調理師が「常食対象者」に訪問し、選択メニューの聞き取りを行っています。毎日の朝食と昼食の希望の他に、喫食状態や体調を伺いながら食事の変更なども検討します。
※大型連休や年末年始、その他の事情により1週間単位で提供をお休みする場合がございます。
行事食
毎年メニュー変更しています
カレンダーに記載されている行事を基にメニューを作成し、調理しています。その際に、職員が考えたカードを添えて、行事の雰囲気を盛り立てます。
イベント食
栄養科だより等で、開催予定日と内容をお知らせいたします
当院独自のタイミングで出される食事です。開院記念日やバイキングなどがあります。そのため、事前に栄養科が発行する栄養科だよりにて事前にお知らせいたします。
また、他の関連施設や他部署と連携して食事の提供を行うこともあります。
個別対応
1人1人に合った食事を
栄養士が個別に相談、検討してからの対応となります。食物アレルギー、どうしても食べれない食材、宗教上の理由など対応致します。